米作り:米作りの付加価値の付け方〜肥満解消〜

 


食料自給率は40パーセント以下になる過程で、

私たちはどんどん肥満になっているということに気がついた時、

海外からの輸入食料品が健康を害するほどに高カロリーであることが納得できるのではないでしょうか。

食の欧米化、多様化が進むにつれて、日本人がご飯を食べることが減ったからです。

 

米作りをする農家さんは、
このことが米作りの付加価値として大きいことを強調されます。


献立が洋風になると、肉などはもちろん、

調味料までドレッシングやマヨネーズ等、すべてがカロリーの高いものになるからです。

これに対して、平成17には「食事バランスガイド」というものが策定されましたし、

メタボリックシンドロームという言葉も登場しています。

 

では、健康的な食事とはどんなものかというと、

理想的なものは江戸時代にさかのぼると言われています。

日本食が世界の中で注目を集め、お寿司ブームが展開された国も少なくはない。

だが、一番の理想的な日本食というのは、バランスがとれた食事だと言われている。

ここに、お米の付加価値を見出すようになったのは、当然の流れではないでしょうか。

 


その日本ですら、どの世代においても昭和55年よりも肥満人口が増え、
生活習慣病も増えているのです。

ですから、肥満を解消するには、御飯をしっかり食べることから始めねばならないのでしょう。

ところが、ご飯は太ると思う若い世代が多いと聞きました。

それについては、カロリーを取りすぎたときに、

穀物は体脂肪になりにくいことを覚えておいていただきたい。

しかも、お米をたくさん食べれば、満腹中枢が満たされるので、過食する傾向がへるというのです。

米作りの付加価値の一つに肥満解消があげられます。