古代米栽培のポイント
慣行稲に順ずるが倒伏に注意
古代米は稲なので栽培の基本は慣行の白米栽培に準じて行うのですが、全体的に
長稈なので倒伏しやすいです。肥料は、一般の白米栽培の半分や疎植するなどの工夫は必要です。

共通の栽培の要点
脱粒性の強い品種は使わない
落ちた籾が翌年発生して混種の原因となるので、脱粒性の強い品種は、原則として植えない方がいいと思います。
特に赤米は、越冬性があるなどの報告があります。
疎植で育てる、
あまり、密植すると病気になるというのもありますが、疎植にすることで
一本の茎が太くなると倒伏もしにくい為、実際に疎植栽培が冷害のときも被害が少ないということが確認されてたりします。
育苗箱あたり100g程度の薄まきにして、大きく育てた苗を一株あたり1〜3本と植え付け本数を少なく条間30センチ、株間20センチ程度に疎植するとよいでしょう。

減肥し過繁茂を防ぐ。
元々、野生に近いので肥料の吸肥性が強いので、肥料が多いと過繁茂になりやすく。倒伏しやすくなる。
よって、元肥は施さず、完熟堆肥を入れる程度にし、生育や葉色をみて追肥する方法が一般的。

脱芒して播種
有芒品種は、播種時にはのげを取り除き塩水選でなく水洗にする。餅つき機でのげをとることができる。少量ならば、厚手のビニール袋に入れてもむ。