米作り:成苗二本植え栽培

成苗二本植え栽培というのは、

最近注目される無農薬の米作りのポイントとして、行われることが多いようですが、

要するに、無農薬の米作りの場合、成苗二本植えで、

深水、トロトロ代かき、そして、畝作りをしっかりするうことが大事になります。

そのためには、畝畔に大豆を植えるなどしたり、

肥料分は、生わらとぼかし肥料を用いるなどが必要になります。

 

田植えの際に、成苗二本植えを田んぼの半分だけに行って、

初めての成苗二本植えの成果を1本植えと比較する米作り農家さんもいらっしゃいます。

ということは特に無農薬栽培ではなくても行っているのです。

二本植えの場合は、中には5本も6本も一緒に植え付ける場合もあるので、

一本植えの場合は、その成長がとても気になると言われています。

 
通常であれば、2葉半まで育った苗を代かきなどが終わった柔らかい田んぼへ受け付けるのですが、
葉の数が5葉にまで育った成苗を植えるのは、
田んぼの耕起がなされない場合の田植えの方法と言えるでしょう。
寒さにも充てて、
厳しく育てた成苗は、病気や例外にも強くなっています。
その稲はまる
で、ススキのようだと言われています。 


昔は手植えが多かったので、どこの米作り農家でも、稲をキチンと育ててから田植えをする、
この
成苗二本植え栽培が主流でした。
ところが、機械で田植えをするようになってからは幼苗で田植えが行われるようになったのです。
これは単に、機械が幼苗の方が扱いやすく、
その代わり、田んぼを柔らかくしておく必要が出たのです。
逆に言うと、成苗二本植え栽培の場合は、
硬い土の中に必死で根を張ろうとして、丈夫な稲に育つのです。


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