米作り:水管理

 

おいしいお米作りは、水管理にあるとも言えるでしょう。

おいしいお米のことを水稲と言いますが、そのくらい水管理が大事なわけです。

通常の農場では、朝一番に水の状態を確かめ、

夕方に再度、水を管理して、一日の作業が終わるのです。

天候や機構に左右されるのが、水の状態です。

水管理には数時間に及ぶことも珍しくもありません。

 


水がきちんと管理されていると、稲の根がしっかりするのです

田植えの後、除草剤を散布し、

水は溜水状態に維持させ、薬の効果が出るようにしなければなりません。

まあ、藁や愛費などの有機物を使っている水田では、

ガスによって根ぐされが起きやすいので、これも要注意です。

 


水田に足を入れてみて、ガス(水泡)がたくさん出る場合は、

すぐに水田の水を落として、ガス抜きをします。

また、茎が15本くらいできてきた場合は、時々、潅水をして、中干しを行います。

その間隔は、1週間から10日ぐらい水を抜き、

地面に軽くひび割れがするっ程度で、十分ですが、その後も、これを繰り返すといいでしょう。

ですが、生育しすぎの時には、強めの中干しをし、

逆に生育が悪い場合は、弱めの中干しが適しています。

 


その後の水管理は、穂が出てきたら、湛水状態にしますし、

台風のころには、水は深く入れておきます。

最後に、水を落とすのは、穂が出てから30日程度です。

が、その後雨が少なければ、走水程度に水を補いましょう。
水を落とすのが早すぎると、米粒の張りがなくなりますし、

胴割病になりやすいです。



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