米の加工品いろいろ

 


米は、白米として食べたり、料理に使うことはもちろんですが、

お菓子、調味料などの原料にしたりして、

そこからのでんぷん質を人は、年間どのくらい食べていると思いますか?

意外や多いもので、平成19年度の食料需給率の調べによると、

年間一人当たり、26キロも食べていたのです。

では、そのお米の加工品について、取り上げてみましょう。

どのような加工品があるのでしょうか?

まずは、お米の形を残した状態にものとして、

レトルト米飯などの「加工米飯」、玄米を発芽させた「発芽玄米」、

そして、精米や玄米でできた「即席粥」があります。

 


以上のものは食事として食べるものですが、

では、お菓子やお茶にはどんなものがあるかと言えば、
「ポン菓子」といって精白米に熱と圧力を加えて膨らませたもの、

玄米茶、さらに精白米で作った「焼き米」、

もち米から作る「雛あられ」、「おかき」、「あられ」、

うるち米から作る「きりたんぽ」なども皆さんご存知のものです。

 


さらには、お米を砕いて粉にして使うものとして、

うるち米から作る「上新粉」があります。

これは、柏もちや草餅などになりますし、

もち米から作る「白玉粉」からは、白玉や大副餅などが作られます。

落雁や道明寺などという有名なお菓子もありますね。

そのほか、うるち米から作るせんべいやスナック菓子、シリアルバー、

クッキー、ケーキ、カステラ、米粉パンなどにも、

これらの米粉が使われています。

さらには、餃子の皮、ピザ生地、ビーフンなども米粉からのものです。

 


続いて、米を発酵させれば、日本酒、焼酎、みりん、米酢、米味噌があり、

米麹からは、甘酒やべったら漬けもできます。

さらに、米ぬかを使えば、ぬか床になり、ぬか漬けができますし、食用油もできます。

お米の加工品は実に種類豊富だということ、

お分かりいただけたのではないでしょうか?