米の品種:ミルキークイーン

 

米の需要を増やすためにも、消費者のさまざまな要望にこたえようと、

お米の開発は進んでおりますが、これらの開発されたお米を新形質米と呼びます。

その代表とも言えるのが、このミルキークイーンです。

 
【特徴】

低アミロース米の一種ですので、たんぱく質が少ないものになっていますが、
粘り気が強く、冷めても硬くならないところが特徴です。
もちもち感が持続するので、コシヒカリのような食感が味わ
えます。
これは、お米に含まれるでんぷんである、
アミロースとアミロペク
チンの2種類の割合によるものです。
アミロースの量が少ないと、粘り気
が多くなるのですが、
ミルキークイーンでは、アミロース量は
912%、コシヒカリで、1618%、
一般的なうるち米で、
20%程度になっています。 

 

【利用法と加工食品例】

おにぎりやお弁当に使われても味を損なわないので、
お弁当が欠かせないお宅や、粘り気の強いお米が好きな人にミルキークイーンはお勧めです。
しかも、ミルキークイーンであれば、低アミロース米ですので、
安心して、たっぷり食べることができるのが魅力です。

 

【品種】

低アミロース米の一種

【育種場所】

新潟県現在は、新潟県でのミルキークイーンの米作り農家さんが少ないので、
毎年、生産量が一定にはな
りません。
特に、良品質のものは入荷が一定ではないので、
消費者への
手に届くまでに時間がかかったり、
万が一には品不足になることもありま
すので、
これが今後の課題の一つになっています。