米の品種:上育433

 


北海道の米作りの最大の目標は、

コシヒカリやあきたこまちを超えるおいしいお米を作ることだったと言われています。

長い年月の日、現在、ひときわ自信作となっているのが、

この上育433号と言う稲なのです。

 
【特徴】


「ほしのゆめ」や「ななつぼし」で知られる北海道の米は

単においしい米と言うのではなく、料理を引きたてる米になったと言われています。

和食や洋食、中華といった現代日本のバラエティに富んだおかずとのマッチングがとてもいいのです。
おにぎりやピラフ、丼物など、

ご飯に手を加えて料理されたときにこの米のおいしさが引き立つと言われる上育433号なのです。

低アミロースという特性を持っていますので、粘り気があり、寿司などにも適しています。

 

【利用法と加工食品例】

おにぎり、ピラフとしてだけ
ではなく、ご飯そのものがとてもおいしいので、飯米として

利用されます。お寿司など
はとてもいいと評判が高いです。

【品種】


「千歳あやひめ」は上育433号から生まれ、

「千歳あやひめ422ブレンド」は千歳あやみめとブレンドされて登場しました。

両者とも小粒の米で、非常に甘味があります。

 

【育種場所】


広い北海道の中でも、特に、蘭越(らんこし)のお米が人気です。

北海道のトップクラスの米として、蘭越米の中でも「国岡の米」が有名ですが、

低アミロース米として、通常のお米にほんの少し混ぜて炊くだけで、

いつもの御飯が上等の飯米になることも、喜ばれるゆえんでしょう。

北海道では寒さに強い上育433号の研究開発に成功したのです。