米の品種:北陸180

米の需要を増やそうとして開発された低アミロース米です。
消費ニーズの多様化を図るためにも、各種の調理法に適したもの、
加工製品に適す
るものとして開発されました。
こうして、「北陸
180号」は昭和61年に北陸農業試験場において研究開発されたのです。 

【特徴】
寒冷地南部では、熟期が晩生で、稲はやや短く倒れにくいです。
羅周の玲アミロース米系統になり、玄米は、白濁していますが、
炊飯米としては、柔らかいので、喜ばれます。
また、これらの低アミロース米の特徴であるブレンド性においても、
北陸
180号も同じく、粘りが弱い米に30%程度混ぜるだけで、
素晴らしくおいしいお米になります。
冷めても硬くなりにくいのも180号の特徴で、さまざまな加工分野で利用されます。
ただし、まだ低アミロース米のそれぞれについては、
詳しい分析が今後期待されるところです。
 


【利用法と加工食品例】
粘り気のすくないお米に混ぜ合わせて、無菌包装にした米飯、
団子・米菓等、加工
利用も今後に期待されています。
ぬかの臭いも少なく、北陸
180号の評価は「上の下」程度と考えていいでしょう。
その品質を買われて、加工業界での利用範囲は広いものです。
に米飯を冷却した後でも、コシヒカリ等の一般品種よりも硬くなりにくい特徴があり、
粘り気も炊きたてと変わらないほどと言われています。。

 


【品種】

低アミロース米として「あさつゆ」と命
名されました。


【育種場所】
北陸地方などの
寒冷地南部から温暖地の栽培地帯で栽培されますが、
まりは、中央農業総合研究センターになります。