米の品種:小粒米

 


お米も最近は、品質の高度化、多様化という

消費者のニーズに応えるように様々な品種が開発されるようになりました。

とくに、さまざまな特徴のある巨大胚米,長粒米,香り米,

紫黒米,赤米, 大・小粒米などが挙げられますが、その一つに小粒米があります。

 

【特徴】


美味しいだけでなく,安価な外国産米と比較しても、より安くて、安全なお米ですので、

健康志向の今、栄養価のある使い勝手の良いお米をして、最近注目されています。

用途を選べば、外食産業などでの利用に注目されています。

粒が小さく、特に、千粒単位で、15グラム以下となり増すので、収穫量が少なくなることが特徴です。

 

【利用法と加工食品例】

外食産業分野やインスタン
ト食品、あるいは、テイクアウト用の利用で今後もさらに伸びると思われ
ます。これら、新形質品種の需要拡大をするためには、国として、その産
業関係での対応が望まれています。具体的には、新しい食感が好まれ、
お粥に、あるいは、イカ飯に、さらには、米菓での利用が現在なされてい
るところです。

 

【品目】

西海191号

関東195号 など

 

【育種場所】

一例として、新潟県と長野県の境、北信州の山奥で栽培されています。

米作りの盛んなところで、小さな田んぼでも生産が可能です。

豪雪地帯であっても作付は可能です。

今後は、新型品種米の一つとして、収量は一般のお米より少ないですが、

価格面に期待することによって、
米作りが難しい小さな田んぼでも小粒米を専門に栽培する方法も開発されることが望まれています。