米の品種:紫黒米
紫黒米というのは、日本で古くから栽培されていた古代米の一種です。
その昔、大陸から伝わったものですが、では、昔ながらの紫黒米の特徴などをご紹介しましょう。


【特徴】
うるち米3合に紫黒米をおおさじいっぱいほど入れるだけで、
赤飯のようなきれいな赤いご飯が出
来上がることから、
日ごろ、祝いの席で良く供せられるものです。
成分が
アントシアニンで、その含量はブルーベリーの7倍ほどもあると言われています。
さらに、植物繊維やカル
シウム、ビタミンも豊富ですので、
栄養価が高いことから、最近、注目を
浴びています。

【利用法と加工食品例】
お祝いで赤飯の代わりに用いられるだけではなく、
お弁当にも、冷めてもおいしいことから、喜ばれています。
季節の野菜を入れても、おいしい混ぜご飯ができます。
その他、加工食品としては、もち米の紫黒米で、赤餅を作ったり、菓子類も多いですし、
あるいは、水飴、黒酒、赤酒なとも作られます。
その他、色素を利用して、色素剤にもなります。

どの場合には、紫黒米の使用料はわずかでいいことから、
かなりの利用価値があると言えるでしょう。

 
【品種】
朝紫、おくのむらさき、などがあります。

 
【育種場所】
日本米産地で生産されます。
人気が上がっていることから、
特集米として、各農家さんが手がけるようになったのです。