米の品種:超多収米
 
通常のお米より、収穫量が多いことから、この名前が付きました。
10アールにつき、800キログラム以上の収量のお米を超多収米と呼びます。
これは、減反政策によって、飼料米や米粉の材料として、
城らいの米作
りに変えられるものとして開発された品種になっています。
キャベツの栽
培後に、超多収米を作付する例もありますが、
稲がススキのように背丈
が伸びるもので、千粒量で30グラムを超える品種になります。

 
【特徴】
米作りの生産力が乏しい地域でも、少ない肥料で多収できることから、
これに転換しようとする米作り農家さんがではじめました。
たとえば、秋田県のある農家さんでは、いもち病に強い
という、
いい成果を上げることができたと報告がありました。
城部であるこ
とも喜ばれるゆえんです。寒さの時期が早い秋田県では、
この多収米は
出穂時期が遅いことから収穫時期が通常の米より遅くなるため、
その対
策が検討されているとのことです。

 
【利用法と加工食品例】
おかゆ、米菓、酒、味噌、飼料、米粉の原料など、利用価値は高いです。
 
【品種】
アケノホシ:中国農業試験場、オオチカラ:北陸農業試験場、
タカナリ:農業研究センター:ふくひびき:東北農業試験場、
アキチカラ: 北陸農業試験場、おどろきもち: 農業研究センター

飼料や稲発酵粗飼料用として、夢あおば、べこあおば、べにこのみなど
 
【育種場所】
米作り地帯の農場試験場、あるいは、
個人的に多収米の作付にトライする米農家さんが増えてきました。