米作り:地方別の米の取り組み例:北海道

 

今は、日本中で米作りができるようになったわけですが、

特に北海道で米作りをする場合気温との関連で、

すべてが手早く行われなければならないことは、皆さんご存じと思われます。

ですが、そのほかに、北海道では収穫後のお米を低温貯蔵庫で保存することで、

水分の発散を抑え、米のうまみを逃さない工夫がされています。

ここでは、北海道の特徴ある米の保存方法をご紹介しましょう。

 

刈り取られ、乾燥された後、精米機を通ったのち、小粒の米をよりわけ、選別作業がなされます。
これはもちろん、おいしい米を消費者に届けるために

より良い品質の米を選別するためです。

小米が多いと、炊き上がりにむらができて、おいしいご飯にならないからです。

その後、計量器に乗せられ、袋詰めがなされます。

これは、真空パック用に袋を使い、シーラーを使って、密閉される仕組みです。

 


この密閉されたパックに窒素置換処理をするのですが、

これに使われる機械は、米蔵KMO-62Dと言う製品がお勧めです。

この窒素置換処理によって、離れた地域でも、

一袋全部、おいしくいただけることになるのです。

窒素とは、空気の中には78%も含まれているのですが、

無毒無害なものとして、安心できるものですね。

 

では、窒素置換処理とは、どんなものなのでしょう。

空気を通さない専用の米袋の中の空気を窒素におきかえるわけですが、

米袋のなかには酸素がほとんどない状態となって、

害虫、カビなどの生存が不可能になるわけです。

この処理によって、精米直後の美味しさが、涼しい所であれば、約1年間、

常温であれば、6ヶ月以上も保存できることになるのです。

北海道では、このような米の貯蔵も心がけているとのことでした。