米作り:除草剤の普及について 千葉県の場合

 


最近の健康志向により、
除草剤を使わない米作りの普及が、あちこちの研究者によって、行われております。

ここでは、千葉県の取り組みをご紹介しましょう。ちなみに、

最初の除草剤は「2,4−D」というものですが、これが開発されてからすでに約60年がたっています。

水田の除草は、最初のころには、10アールに付き約50時間もかかるものでしたが、

現在では、一発処理剤が開発されているので、除草剤の散布回数が少なくなりました。

また、さまざまな形の除草剤ができていますので、

1時間から3時間で10アールの散布ができるようになっています。

 

さて、千葉県では他の地域と異なり、次のような点が特徴と言えるでしょう。


・通常使われているものは、1キロ粒剤ではなく、3キロ粒剤の除草剤です。これは、3
キロ粒剤の方が散布しやすく、その28%は「モゲトン粒剤」です。

・フロアブル剤の使用頻度が高いです。これは田植えと並行して散布することができるので、省力化につながるのです。

 


除草剤に普及に役立ったのは、

昭和の終わりごろから平成にかけて開発されたのが、「ベンスルフロンメチル」という除草剤です。
これは、少量で多くの種類の雑草の防除ができる一発散布の除草剤です。

それ以降も、散布器具を必要としない殺虫剤として、

フロアブル剤や「クリンチャーEW」などが次々に開発されています。

 


平成13年頃からは「省力化」を目的にしたもの、

ジャンボ剤や顆粒水和剤、さらに田植同時処理剤などの開発が始まり、除草剤の普及につながっています。

これらに特に注目した「ちばエコ農産物」は除草剤の普及に努めたと言えるでしょう。



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