米の海外系の話:インディカ米

 


世界のお米は、通常3種類に分かれていますね。

それは、長粒種のインディカ種、大粒種のジャバニカ種、短粒種のジャポニカ種となります。

ここでは、海外のお米として、インディカ米を調べてみましょう。

と言っても、インディカ米は通商「タイ米」と言われるもので、

ご存じの方も多いかと思われます。

 

米粒が細長く、アミロースを大量に含んでいて、粘り気がありません。

ですから、ピラフやカレー、チャーハン向きです。

つまり、ご飯とおかずが混じり合っている調理法に適しているのです。

このインディカ米は大量の水で煮沸した後、米がやわらなくなると、煮汁を捨てますので、

粘り気がなくなるわけです。

でも、最近は、この中の養分がもったいないと考えられるだけではなく、

河川を汚す原因の一つともして、

ジャポニカ米のように炊飯器で炊くように提唱されるようになりました。

 

このインディカ米の産地は、インドを中心に広まったものですが、

インドシナ半島、中国中南部、インドネシア、カスピ海沿岸、アメリカで栽培されています、

気候が東南アジアのように気温の高い地域が適しているからです。

ですから、日本ではほとんど栽培されることはなく、利用されることもないのですが、

一部のエスニック料理や沖縄の泡盛の原料として、輸入されているだけです。

 

では、炊飯器でインディカ米を炊く場合のコツをご紹介しましょう。

・水加減は多めに

・お水と一緒にサラダオイルを大さじ一杯程度加える

・少量の寒天を加えて炊く

・中国からのジャポニカ米と一緒にブレンドする


このインディカ米を購入するには、エスニック食材として専門店で販売されている場合があるが、
1993年、タイ米に頼った時代とは異なり、現在は高値で売買されるようになった。