米作り:育苗

育苗と言えば、田植え前の苗を育てることですが、
最近はJAなどで苗を購入する人もおりますが、自分で育てるにも楽しいものです。
気温が
育苗に良い季節になれば、露天でも大丈夫ですが、
通常は、ビニールハウスを利用します。
種もみから自分で育ててみませんか?


最近は、冬の間イチゴを栽培したビニール
ハウスを利用するケースも多いですね。
 


育苗のはじめに、種もみを塩水に漬け、種の選別をします。
良い種は重く、どっしりしているので、下に沈んだ種もみを使います。
しっかり実が詰まっているということになりますので、浮いている
方を取り除くわけです。
これを塩水選と呼びます。
選んだ種もみを網袋に
入れて、すぐ、60度の温度で消毒をしましょう、ほぼ10分間で大丈夫です。
中には、薬を使って、消毒をする稲作農家もありますが、
種もみに薬をか
けるのは、少々不安な場合は、お勧めできません。
その後、発芽するための温度、通常は13度と言われていますが、
そのぬるま湯の中に5日間ほど付けておきます。
ですが、最後
1日は32度まで温度を上げ、育苗の前の一つのテクニックでしょう。
これが、発芽を促すのがコツだからです。発芽が進んできて、もみの一部が白くなりますが、
これは、根っこが出る部分です。
 

 


そこでやっと種まきになります。
発芽した種もみを苗箱に蒔きますが、昔は手でやったものも、
今はほとんどの稲作農家では、全自動の機械を使っています。
苗箱に入れる土と種籾が流れ、最後に再度土をかぶせます。
これが終わって、一定の温度の音質に
3日間入れておきます。
こうして、芽が出てくるのです。これが育苗の流れです。

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