米作りの栽培の仕方(1月)

 

米作りの栽培を1年間にわたってとらえる場合、その地域ごとの気候によって、

多少の違いがあることは、前もってご承知おきください。

冬は、特に日本海側では雪や雨が多く、太平洋側では晴れて乾燥しています。

ですから、特に雪が多い冬の東北地方では、

田んぼの作業が行われることはないのですが、

沖縄であれば、1月でも田んぼの作業が始まっています。

 

昔と違って、農作業ができない冬の東北地方以北でも、

出稼ぎに行く人は減りました。

これは、地元に企業が進出し、冬だけの労務が多くなったこともありますし、

道路建設、除雪などの公共事業で臨時に働くことが可能になったからです。

リゾート施設の充実も挙げられるでしょう。

夏場は民宿を行い、冬はスキー関連の仕事という、

多角経営の農家も増えているのです。

 

とこで、原則的に、1月の米作りの作業は、餅つきとその販売を行うケースが多いですが、

この場合は、夏の間に、もち米を作り作業が加わるわけです。

この場合は、加工工場を作り、その技術をマスターし、
売上を伸ばす努力をしているのです。

あるいは、地元で「酒作り」をする農家も増えました。

酒作りこそ1月を中心にした冬場に、集中しえ行う作業なのです。

 

以上、どの農家でも、売上を上げる努力を1月には行うのですが、
沖縄のような温暖な地方では、すでに1月には次の作付の為、

水田を整える作業が始まります。

これらについては、2月以降にお伝えしましょう。
米作りは1年間を有効に使うことによって可能になる農作業なのです。