米作りの栽培の仕方(11月)

 


11月には、どこでも今年の収穫を祝う様々な催しが行われます

たとえば、秋田県の大館市では秋田県種苗交換会が行われました。

メインとなる会場は大館樹海ドームでしたが、ここに展示物を集めた結果、

予想以上の来場者が集まったとのことです。

 


ここには、特産品など、業者からの出店も多くなりますので、

これからの農業への期待が非常に感じられる祭典になるものだと、日本農業新聞には記載されております。

そのほかの11月のイベントでは山形県の芋煮会の他に、

宮城県のJR宮城亘理による「うまい米作り・低たんぱく対策徹底」という催しがあります。

これは独自の元肥を普及させることで、低たんぱくの米の生産を行うものです。

 


ところで、各地の農政局では、
11月中に今年産の米の検査結果を発表します。

たとえば、東北全体では、水稲うるち玄米の場合、1等比率のものは85・4%となったのですが、

これは、昨年に比べて倍以上の数値となっているとの報告がありました。

ただし、米の充実が不足したり、害虫による着色粒などが見られる2等以下のものもあったのです。

 

そこで、11月の米作りの栽培として、これらに対する技術対策を行います。

以下の報告は、山形県の平成19年のものですが、

気温、日照などから、作況指数を計算するわけで、

この年は、101という数字がはじき出され、平年並みという報告がありました。

この結果から、次年度の品種構成、畝やほ場の整備、気象変動への対策、

病害虫対策、土づくりなどを確認することで、次年度の準備がなされるのです。