米作りの栽培の仕方(2月)

 

 

冬の間の米作りの栽培の仕方は、

地域によって、それが2月になるか雪が溶けてからになるかは異なるのですが、

どこでも行われるのは、土の整備です。

これまでは、田んぼの整備にはほ場の土を使ったのですが、

最近は、肥料が入った育苗土には肥料が入っていますので、

殺菌された購入土を使う場合が多くなりました。

ここでは、昔ながらの方法で、自家製育苗土を作る方法をご紹介しましょう。

 

 

まず、通常2月になると、ほ場の土を回転土ふるい機にかけ、

細かい土だけを選別します。

この細かい土は、冬の間の寒さのせいで固まった粒の状態になっていて、

通気性や保水性に富んでいるところが特徴です。

一輪車の上でほ場の土をふるいに掛け、集めるのです。

 

 

集まった土は肥料袋に入れられ、運搬車で作業場まで運びます。

通常、10アールの田んぼでしたら、肥料袋2袋は必要でしょう。

一袋の重さがほぼ30キロということになりますので、この作業は意外と体力がいります。

できれば、この米作りの栽培の仕方は大勢で行う方が楽ですが、

人手が足りないのが実情ですね。

 

 


実際のところ、この育苗土の作業は、
家族単位で行われるケースが、まだまだ多いと聞きました。

土ふるい機と一輪車、肥料袋、運搬車にスコップだけの装置で、

家族全員、子供たちまで加えた作業となっているのですが、

この冬の育苗土作りは米作りの栽培のためには、

どうしても欠かせない作業となっています。

できることなら、農家同士、JRからの手伝いなどがさらに充実し、

次の種まきにつながることを期待したいものです。