苗床に据え置いた苗箱は、風の強い日にシートが外れないか、
あるいは、シートをはがす時期はいつごろかなど、
気をつけるのが
5月の作業と言ってもいいでしょう。
その一方で、田んぼの方は、レンゲが花を
咲かせたりして、
美しい景観も楽しめる時期です。
5月の米作りの栽培は、田んぼの準備と苗箱の管理の両方になります。 

 


5月の米作りの栽培では、
田んぼの周辺の水回りの確認
も大事なことです。
台風などで路肩が崩れている場合もありますし、

確認、修理をしたのち、次に田んぼへの水送りをします。

この場合、田圃に入る水の量を調整する必要があるのですが、

バルブと取り付けるなどの工夫が必要ですね。

 

 


続いて、5月の米作りの栽培として、
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月の田植えの前に田んぼの荒起こしが必要です。

レンゲなどを漉き込む形で田んぼの土を掘り起こしますが、

水が送られてきているので、作業はかなり楽になっています。

レンゲや雑草が緑肥として大事なものですので、

トラクターを使う手にも力がこもると聞いたことがありますが、

耕運機の使用に慣れてくることも楽しみではないでしょうか?

 

 

こうして、緑色だった田んぼが新しく土色に変わった後、

そこへ再度、水を送り、畦塗りをします。

畝塗りというのは、田の水が畝から漏れないかどうか確かめるためです。


畦塗りをする目的は、「田の水が畦から漏れるのを防止する」事ですが、

土起こしと水によって、新たな田んぼに力が蘇るという点で、

5月の米作りの作業は、米農家さんが米作りに大きな期待を寄せる時期だと言われています。