米作りの栽培の仕方(8月)

 

暑い夏の間、田んぼの稲が緑豊かに風に揺れる姿は日本が昔から誇りとする風景です。

そう言えば、田んぼというのは、海外ではほとんど見られない光景ですよね。

夏休みに帰省列車の中から必ず目にする涼しげな稲の様子を懐かしむ方も多いのではないでしょうか?


夏の8月、米作りの栽培はどのような注意が必要か
取り上げておきましょう。

 


8月には、そろそろ稲の花が咲きだします。

稲の花にはおしべが6本、めしべが1本あるのですが、

23時間後には、おしべだけ外に残す形で、稲の花は閉じていくのです。

ある小学校では、この稲の様子を夏休みに観察する宿題が出たそうですが、

お花の様子を知ることで、お米の知らない世界を見た思いがしませんか?

 


さて、通常は田植えから70日ほど過ぎると、穂が全部でそろいます。
穂がたくさんついて、先が重くなり、

垂れ下がる様子は米農家さんにはたまらない魅力ですが、

さすが、この小学生、ちょっと触ってみたそうです。
まだ、実が育ちきっていないせいか、穂が柔らかく、

中から白い液体が出てきたとのこと。

8月は、稲の花がお米になる準備の時なのです。

 


さて、この穂の花がお米として実になる日も近づいてきました。

そこで米作りの栽培として8月に行う作業は、「落水」という作業です

いずれ、稲刈りを待つ米農家さんは、その時の作業がしやすいようにと、

田んぼの土を固くする作業を行います。
米作りはこのように、きちんとした管理のもとで、

先を見ながら今の作業を完璧にこなすことが大事なのですね。