古代米作りの栽培の方法(10月)

 

10月に終えてしまいたい古代米作りの作業は、通常は刈り取った稲の乾燥と脱穀です。乾燥は古くから伝えられている稲架にたれかけて、天日で20日間ほど干すのですが、たまには、翌日雨が降るなんてこともありますよね。でも、数日すると香ばしい稲の香りとともに、すぐパリパリに乾燥していくものですが、こうして、稲が乾燥することで、すきとおったきれいなお米になるのです。

 

干し方は、風に飛ばないようにぎっしりと詰めることが大事です。4つの株を一束として、前にひとつ、後ろに3つ、次の束は、前に3つ、後ろにひとつという具合にかけると、ぎっしり隙間なく干すことができます。中には、家にも持ち帰り、庭に干したりすると、とても豊かな気持ちになるとか、10月の古代米作りの栽培は、豊かさがもらえる時期なのです。

 

さて、十分乾燥させた稲の束からお米を分けて袋詰めにする作業が10月の古代米作りの栽培の手順です。籾が付いた状態で保存すれば、お米の品質低下が防げるからですが、現在は、これをする人は少なくなったそうです。さて、必要に応じて、脱穀機をつかって、米の籾殻をとる作業も行われますが、籾殻を取ったものが玄米として、最近は、喜ばれるようになりました。

 

足踏み脱穀機の場合は、籾柄だけが取り去られる作業で、飛び出してくる籾殻を上手に受けとめるのも、慣れた農家さんの技の一つでしょう。残ったわらなどを稲刈りが終わった田んぼにまき散らし、同じ田んぼで麦を栽培することが少なくなりましたが、麦作りをする場合は、10月には田んぼに稲わらをまき散らしておくといいですね。

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