古代米でお飾りをつくる

 

 

10年ほど前までは、私は年末に自分でお正月のお飾りを作っていました。これは、他またある団体が米作り農家さんから乾燥させた稲穂を頂き、見よう見まねにつくったのですが、最近だったら、古代米で稲穂を作ると素晴らしいのではないかと思い付いたのです。そもそも、古代米のうち、有色米は赤飯やおもち、さらにはお酒などに加工されていますし、香り米であれば、ご飯として頂いているのですが、食品以外に最近では、リースやドライフラワーにもなって、工芸品として立派に利用されるようになったのです。

 

 

 

さて、古代米で正月のお代りを作るには、有色米が向いていますね。そのほかに用意するものは、縄、メタセコイアという好み、花ハスやナンテンなどの実物、トウモロコシの皮、蚊帳、水引、そして、25番のワイヤーです。すべてがそろわなくても大丈夫ですが、彩りよくすることを考えましょう。

 

 

 

まずは、藁や縄で、環を作りますが、ここに赤い布を入れて編み、最後をワイヤーでまとめます。これがリースになるのですが、水引をリースの半分ほどの大きさにしたら、色が濃い方を右側に置くようにしましょう。次に稲の束を山形にして、ワイヤ−でまとめておきます。続いて、布、紙、トウモロコシの皮などでリボンを作り、中央をワイヤーで留めておきます。次には実物の準備ですが、一番向いているのはダイダイですが、なければ、赤やオレンジの実を使っても雰囲気が出るでしょう。

最後に、稲束、水引、リボン、実ものの順にワイヤーでリースに取り付けるのですが、バランスを考えておけば、さほど神経質になる必要はないのです。

 

 

 

 

お正月のお飾りは華やかであることが望ましいし、自然素材のものを使う方がより、豊作祈願になるのではないでしょうか?このときに、白色ではない有色米や香りのあるお米を使うことで、子供達にはさらに楽しいお飾りになります。学校で自分たちが栽培した古代米を使うケースも増えておりますが、古代米を知ることが日本の古代を学ぶよい動機づけにもなるということで、最近では古代米は学校のよい教材となっています。ぜひ、お飾りを手作りで、そこに古代米を飾ってみませんか?

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