古代米の品種:香米まとめ   香米とは、各種の古代米のうち、玄米に香りを持つ品種を差します。別名、麝香米、匂い米、香子(かばしこ)、鼠米、有臭米とも言われるのですが、今では香米は世界じゅうの高級米として、人気があります。特にインド、パキスタンのバスマティ、タイのカオダクマリ(通称ジャスミンライス)が有名です。 【特徴】 米の香りと言えば、通常200種類もの成分で出来ていると言われていますが、有力なのは、アセチルピロリンという成分です。その濃度は、普通米の数十倍もあると言われ、品種ごとに香りの違いがあるのが特徴です。香米は吸肥力が強いことから、環境があまり良くない田んぼでも育つ...(続きを読む)

古代米の香米の品種:サリークィーンとは、農業研究センターにて1991年に育成されました。古代米の香米の品種のサリークィーンは、全量形の香米品集です。海外で高級米として有名なbasmati370の香りを日本品種に導入した香米品種になります。 全量形の香米品種ですので、混米用品種より香りは弱いです。米は、細長粒です。 アミロース含有量が高く、たんぱく質を多く含んでいます。 そのため、一般の炊飯米よりもピラフやリゾットなどに向くとされています。熟期は、遅く晩生とされている。 稈が高い為、倒れやすく、収量が少ない。

古代米の香米の品種:プリンセスサリーとは、農業研究センターにて育成されました。 古代米の香米の品種のプリンセスサリーは、サリークィーンの晩生と稈が高く倒れやすい点を改良して、早生・短稈し、栽培性を向上させました。名前が女王から娘になってます。  古代米の香米の品種のプリンセスサリーは、全量形の香米品集です。 細長粒の香米で、香りの強さがbasmati370並になっているのが特徴です。 アミロース含有量が少なく、粘りが少ない為、一般の炊飯米にして食べるよりもピラフやリゾットなどのして食べた方が良いでしょう。 熟期は、サリークィーンより10日前後早く中生の晩です。サリー...(続きを読む)

古代米の香米品種:サリークイーン 世界でもっとも評価の高いインド・パキスタンのパスマティは、日本で栽培すると出穂期が遅く気候条件にもよるが採取が難しい。そこで、農業試験センターが「日本晴」とバスマティ370を組み合わせた後代から育成された。 栽培的には、関東以西に適応する。玄米は細長く、アミロース含量は中程度です。飯米は長く伸長し粘りは少ないが冷えても硬くならずパサパサした軽い食感がある。ピラフなどにお勧めの品種です。

古代米の香米の品種:キタカオリとは、北海道農業試験場にて1992年育成されました。 キタカオリは、混米形の香米品集でラオス品種Thangoneと北海道の早生系統を交配して育成された 北海道で初めての香り米です。 玄米品質に優れ収穫量も高い良い品種。耐冷性も北海道の品種らしく強いです。 混米形の香米品集ですので、好みに応じて5〜10%程度通常舞いに混ぜて炊飯しましょう。 熟期は、中生の晩で稈は中間の長さです。 収量は香米の中では多収に入ります。 農業技術の荒木均さんの報告では、イモチ病抵抗性が弱いと言われてました。

古代米の香米品種:さわかおり さわかおりは、平成に入ってから高知農技センターで育成された新品種の香り米で、出穂はヒエリとほぼ同じで、成熟期が1〜4日程度早い。稈長はヒエリより10センチほど短く穂長は短く穂数はやや多い。収穫量はヒエリよりやや多く。香りも強い。 食味の評価も香り、粘りと良好のようです。

古代米の香米品種:ヒエリ 「冷選り」とも書き冷水に強い品種として選び出されたことを意味するかっこいい名前です。 高知県の高校教員近藤に地出男氏が、高岡郡で在来稲の中から選抜した系統で、香りも強く稈も太く倒伏性中程度、在来種としては収穫量が高い。しかし脱粒性が高かったり、米の大きさが大きくブレンドすると目立つのが欠点となっている

古代米の香米品種:はぎのかおり はぎのかおりとは、宮城県古川農業試験場にて1991年に育成されました。 在来種の香り米品種岩賀の香りを導入した混米系の香米で、東北中南部以南に適する。 好みに応じて5〜10%程度通常舞いに混ぜて炊飯しましょう。 はぎのかおりは香りが強いので単体で炊飯してもいいですが、多分普通のお米に慣れている人はうけつけないと思います。 アミロース含有量は中間でたんぱく質含有は低いです。 また、玄米千粒重はやや小さいです。 出穂と成熟期は、若干遅いが草方は中間型です。 収量は香米の中では多収に入ります。  


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