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古代米の品種:赤米
古代米の一種、赤米は、種皮の色が赤い米のことです。でも、胚乳部分はもち米と同様に白いですし、その種類は豊富で、陸稲と水稲、あるいは、粳米と糯米、そして、ジャポニカ種とインディカ種の赤米に分かれています。
【特徴】
玄米の表面の層は赤いのですが、これは、タンニン系の色素が含まれているからです。古く日本でも、平城京の時代から栽培されていたもので、その後、14世紀に、中国から長粒種が伝わってきました。栄養成分は、白米と比べると、たんぱく質や各種のビタミン、ミネラルが多く含まれていることから、現在では非常に注目を集めています。ですが、以前は、白...(続きを読む)
古代米の赤米品種:つくし赤もち
福岡農業総合試験場で、強稈で休眠性が浅い赤米のモチ品種の育成を目的にさいわいもちを母とした在来の赤米ウルチ品種、対馬赤米を父に交配されつくられた。
特性は、モチ種で稈長は両親の中間、穂の色は赤色、成熟期に赤褐色になる休眠性は、対馬赤米より浅い。
赤米の品種;ベニロマン
ベニロマンとは、九州農業試験場で、南海97号と対馬赤米の組み合わせから育成された。1996年に育成された赤米品種です。
極長稈で倒れやすい在来品種だった対馬赤米を短稈化した九州地方向けの赤米うるち米品種です。
九州地方の温暖な地域での栽培に適しています。
やや短稈で晩生種、中間型の倒伏性は中で、一般品種並みに栽培特性が改善されている。
タンニン系色素による鮮紅色の玄米色が赤飯や赤酒などに利用されています。
アミロースとたんぱく質を平均より多く含んでいるのが特徴です。
単体での食味は不良との評判があるのがネックでしょうか・・・
赤色の長いの...(続きを読む)
赤米の品種
古代米というイメージを生かすには、古くから日本の神社で守り継がれてきた在来種が好ましいもののそれらは、晩成で転倒しやすく、収量も低い欠点があります。そのため改良種として、「ベニロマン」や「つくし赤もち」が普及しています。
「つくし赤もち」はモチ種のため、加工用が広く幅広く利用されています。
濃紫色ののげをもつので生け花やドライフラワーとしても利用されています。
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