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黒米の栽培方法はうるち米の栽培方法とは大きな違いはないものの、ビタミン・ミネラルなどを含み、収量も少ないことなどから贅沢品として古くからお祝いの席や記念日に食べられてきました
中国では黒米の栽培方法自体よりも歴代の皇帝献上米として注目されており、日本ではおはぎのルーツといわれています
黒米のヌカの部分に含まれている黒色は黒色系色素として有名なアントシアニンが含まれ、それ以外にも黒米は白米と比べ、ビタミン類、鉄分、カルシウム、マグネシウムや亜鉛などの現代人に不足しがちな栄養分が多く含まれています。
さらに、薬膳料理に用いられ薬米の別名もあり炊くとお赤飯のような色鮮やかな色になります...(続きを読む)
紫黒米の品種
紫黒米では、主として中国から導入されたいくつかの半改良種が栽培されているが、いずれも脱粒性が大きく、収量も低いという欠点がある。
インドネシア・バリ島の紫黒米をもとに育成された「朝紫」は、玄米色も鮮やかで、早生で収量製も改善されており、赤飯、水あめ、黒酒など、加工米飯や加工食品に適している。
奥羽368号は大粒多収のウルチ種で、酒や味噌への加工品として有望視されている。
稲が充分実ったら稲刈りを行います
古代の黒米の栽培方法においては穂のみを切り取ったと考えられるが、現在では株の基部で切り取るのが普通である。
これは黒米がうるち米と比べて脱粒性が高かったために直接、確実に籾が収穫できる方法を選んだためではないかと考えられる
稲刈機の登場によって稲刈りの作業は大きく変化し、機械で刈り取った後刈り取った稲は普通はその基部で縛って束ね、ぶら下げて乾燥させ、ハーベスターで脱穀するという組み合わせで収穫するようになり、さらにコンバインの普及により作業時間は大幅に短縮されたが、車両後方に排出される藁のくずが皮膚に付着すると比較的大きな痒みや人によっては肌荒れ...(続きを読む)
黒米の栽培方法も終わりに近づき、気を遣う作業に落水があります
米は開花してから約20日間で大きくなり、約35日頃に完熟したらこれでお米が完成です。お米が完成したら、水を落として稲や土を乾かし、稲刈りに備えます。
落水時期はうるち米も黒米の栽培方法においても大きな違いはなく、その年の天候や湿田か乾田かなどの田んぼの土壌条件によって最適の時期を選びます。早く落水しすぎると、玄米の充実が悪くなり、未熟米・くず米・胴割米などが増加してしまいます。また水分不足により、ウンカや穂いもちなどの病害虫の被害も受けやすくなってしまいます。
逆に落水が遅れると、籾が熟れすぎて、お米の品質...(続きを読む)
黒米の栽培方法によって行わない場合もありますが、穂肥えは稲のできぐあいによって出穂25日前または20〜18日前に遣ります。出穂までの日数の算出方法は
1、生育中庸な株から主梓または強勢な第1次分げつを2〜3本ずつ抜き取り、株数は五つ位(調査茎数は10〜15本)とする
2、抜き取った茎は針またはピンセットを使って葉鞘をはぎ、幼穂が認められるまで分解する
この方法で抜き取った茎全部について未出葉数を調べて平均値を求め、上図にあてはめます
たとえば末出葉数1.7枚であれば点線で示した出穂22日前(推定葉令指数でみると89%)であることがわかり...(続きを読む)
黒米の栽培方法を考える上で無農薬への挑戦ということを視野に入れる人が殆どだと思います
確かに農薬を使わなければ安全な黒米が収穫できますが、雑草がはびこり病害虫がついてしまったりしたために収量も少なく品質の悪い黒米栽培方法しかできなかったというのは避けたいところです
農薬以外の除草には以下のようなものがあります
・鯉、鮒による除草
放養した鯉や鮒が土中のエサを求めて土壌表面を盛んに撹拌するので、雑草は断根、枯死します
・アイガモによる除草
アイガモが直接雑草やその種子を食べます
外敵から守るため、水田の周囲に柵を立て、穂が出る前にアイガモを水田から出しましょう
・...(続きを読む)
黒米の栽培方法を考える上で自然農法にこだわる場合、無肥料への挑戦ということを視野に入れる人もいると思います
大自然の生理生態系と、その土本来の機能に着眼するものであって、現代の農業技術管理体系を尊重するものであり、決して自然に任せる放任的な栽培をいうものではありません
確かに、元々はの黒米の栽培方法は無肥料だったのですが、今まで肥料を入れていた田んぼに肥料を入れるのを止めさえすればいいというわけでもなく、化学肥料や有機物そして堆肥を入れる一般の栽培から無肥料栽培へ転換したときにどうしても成育が思わしくないことや、貧弱で肥料切れが起きてしまい、収量も激減してしまって続かないという場合があ...(続きを読む)
黒米の栽培方法を知る上で稲の病気対策は欠かせない知識です
発生状況は気象条件に左右されるので、昨年発生が少なかったから今年は大丈夫と言うものでもないのですが、まず侵入した後約1週間位たつと病斑が形成され、初めていもちにかかったと目で見て分かるようになります。いもち病にかかったと気付く1週間前に既に病気に侵されていることになります
いもち病が発病すると、感染しやすい日が来る度に、世代交代して倍々に増えていきます。
防除のポイントはいもち病の密度をいかに下げるかにつきます。
従って予防剤を効果的に継投リレーする事が重要になります。
近年普及してきた箱処理タイプのいもち剤は、田んぼに稲...(続きを読む)
黒米の栽培方法を知る上で気をつけなくてはいけない病気に門枯病というものがあり、いもち病についで重要な病害です
現在行われている機械移植は栽植密度が高いため、また早期早植栽培は高温期に出穂を迎えるために発生が多い。
○病徴と診断
多くは葉鞘に病斑を作り、病斑はまず水際部に近い葉鞘に周縁が暗緑色〜褐色でやや水浸状、内部は緑灰色〜灰白色の楕円形病斑が現れる。発病が激しいときには病斑は互いに一緒になって、葉も葉鞘も枯れ上がり倒伏しやすくなる。
○発生生態
病斑上にできた菌核が土壌中に落ちて冬を越し、越冬した菌核は代かきなどにより水面に浮かびイネ株に付着する。気温が22〜23℃以上...(続きを読む)
黒米の栽培方法を知る上で稲の主な病気は知っておきたいものです
その中でももっとも代表的といえるいもち病は、いもち病菌の寄生によって起こる病気です。
冷夏年の冷害発生地域や冷涼な中山間地帯で多くの被害を発生させます。
1、病徴と診断
イネの各部位に発生し、発生の部位によりそれぞれ、苗いもち、葉いもち、穂いもち、籾いもち、節いもち、葉節いもちなどと呼ばれている
苗に付くものは特に苗いもちと呼ばれ、鞘葉は病斑をつくらず。灰色〜暗灰色に変色し、不完全葉は中央が灰緑色、周辺が不正形の病斑をつくり、苗全体が枯死する
○発生生態
被害稲わらや種籾の病組織で菌糸又は胞子の状態で越冬し、翌...(続きを読む)
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